完調日記1
完調日記1 (2010/04/13)
ということで、日記を書くぞ。(と糸井重里風に始めてみる)
まず、このタイトルである。
図書館長が書くのだから館長日記じゃ在り来たりである。そこでカンチョウを辞書で引いたのである。
そうしたら、
艦長・官庁・干潮・間諜・浣腸・・・と色々あるわな。
でも、「艦長」じゃ、宇宙戦艦ヤマトの沖田十三艦長みたいだし、死んじゃうし。
「官庁」じゃ恐れ多いし。
「干潮」じゃ、喉が渇きそうだし。
「間諜」じゃヤバイ話になりそうだし(間諜ってのはスパイのことである)。
「浣腸」じゃ×&%$@*… 食事の前には読めませーん。
というわけで、完調(絶好調の意味である)に相成り申した次第・・・。
ま、ともかく、図書館に所蔵されている本や地図や図版やら、自分の持ってる本やら何やらを自慢じゃなくて紹介しつつ、図書館の面白さを語ってみようというのが、この日記の意図である。もちろん、絵やアニメ、漫画も取り上げる。それらは日本文化を考える上で極めて重要だからね(エッ?と思った君、私の授業を取りなさいな。日本のアニメ・漫画がいかに優れた代物かを教えて進ぜよう)。
それでちっとでも面白いと思ったら(思わなくても)、図書館にいらっしゃい。あのちょっと長い、無縁坂じゃなくて、ヨモツヒラ坂じゃなくて、坂の上の雲のような坂(何て言うんだいあの坂は?*)を登ってね。
面白いぞ。楽しいぞ。病みつきだぞ。
(但し日記と言っても毎日は無理なので、一週間に1回程度が目標である)
ちなみに「坂ミシュラン」という優れた坂サイトがある。一見の価値あり。
http://www.ne.jp/asahi/mim/tdr/saka/saka.htm
*図書館、謎の坂道
茨城キリスト教大学図書館入口への坂道。何でぐるっと回らんとダメなのか、学生からは評判があまりよくない。
染谷智幸(そめや・ともゆき)所属は文学部文化交流学科
専門は日本文化・文学(江戸時代)、日韓比較文化・文学
ご存知、まことちゃんの「ぐわっし!」。背景はハナニラの花である。